副資材である箱は多様な用途に応じて形、種類、大きさが変わりますが、当社では紙箱(ボール紙使用)を中心に、段ボール箱も含むすべての形式、種類の箱を取り扱っています。
いわゆる段ボール箱
♦以下の形式(B式~地獄底)は主にボール紙を使用します
縦長の形状で、上下の両底が差し込み式の箱
一般的な箱(四隅が釘止めされ、フタとミに分かれている箱)
比較的扁平で、上蓋の片側が差し込み式の箱
小サイズのB式の箱(キャラメルの箱のイメージ)
釘止めなしで、側方から押すだけで立体の箱になる
ケーキの箱のイメージ
展開した状態から罫線やミシン目に沿って折り曲げると箱になる
側面のみを釘止めあるいは糊付けし、底面を差し組みする箱
ご注文いただいた箱は、上記のように形式により作成方法が異なります。
C式 裁断加工
大きなボール紙を裁断機で所定の大きさに順次細分し、罫線入れ・隅抜きなどのプロセスを経て作成します。
(数千箱以下の数量に適します)
N式 トムソン(型抜き)
大きなボール紙から箱の形を一気に型抜きする方法で、裁断加工では作れない任意の形状に対応可能。
型抜きのための木型を作成する必要があります。C型の箱でも多量作るとき(概ね数千箱以上)は、トムソン形式にすると経済的となります。